ヘルニアセンター

戸塚共立第2病院 ヘルニアセンター

ヘルニアセンター設立のお知らせ
最近よく、患者様からの聞かれる声です。大変混み合っている外来で、散々お待ちになったあげく、該当診療科でなかったらがっかりですね。
足の付け根が腫れて歩きづらい、或いは痛みがあるのだがどの診療科にかかれば良いのだろう?整形外科に行こうかしら、それとも泌尿器科などなど…。
そこで、この度、当院では皆様のご要望にお応えすべく小児外科、外科専門医によるヘルニア治療チームを編成、2018年4月よりヘルニアセンターを立ち上げました。
当センターで治療の対象となる主な疾患を以下に記します。
外鼠径ヘルニア・内鼠径ヘルニア
いわゆる脱腸です。足の付け根あたりを中心に出っ張りで気づかれることが多いです。
生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで幅広くみられます。赤ちゃんのヘルニアでは自然に治るものもあるので、心配な場合にはご相談ください。
大腿ヘルニア
足の付け根で鼠径ヘルニアよりやや太もも寄りが出っ張って見えます。膨らんだままのことがおおいです。
女性に多くみられます。
閉鎖孔ヘルニア
下肢を動かすと痛みが増すため、腰痛症と間違われることがあります。しばしば腸閉塞の原因となり、緊急手術を必要とします。
臍ヘルニア
いわゆる出べそです。小児の場合、嵌頓(かんとん:脱出した腸などが出口で締め付けられる状態)症状は、極稀と言われていいます。
成人の臍ヘルニアで急に発症したものでは嵌頓にも気をつける必要があります。

外来診察は、こどもは小児外科で、大人は外科での診察となります。どうぞお気軽にお尋ねください。
ヘルニアセンターの特徴
① 診察・手術は麻酔科医・外科医ともに学会の認定した専門医・指導医が行います。
② 乳幼児からご老人までそれぞれにあった術式で保険診療手術を行います。
③ 入院期間は日帰りから3−4日の短期入院まで対応可能です。
④ 麻酔法も小児は全例全身麻酔となりますが成人は患者様の状態によって局所麻酔から全身麻酔まで対応可能です。
⑤ 合併症をお持ちの方でも手術可能な場合もございますのでご相談ください。
⑥ 高次専門病院と提携しており患者様がご希望されればご紹介も可能です。
戸塚共立ヘルニアセンター構成メンバー
<センター長>
*飯島 忠(いいじま ただし)
診療担当日:月曜午前、火曜午後、木曜午後
日本外科学会専門医。日本小児外科専門医。
田園調布中央病院外科部長、奥沢病院副院長、
戸塚共立第2病院院長を経て、本年4月から同院名誉院長。
昭和大学小児外科兼任講師

<顧問>
*八塚 正四(やつづか まさし)
診療担当日:火曜日午後
日本外科学会指導医、日本小児外科学会指導医
昭和大学小児外科外員教授、戸塚共立第2病院小児総合診療科部長を経て、
現在、よこすか浦賀病院名誉院長

*土岐 彰(とき あきら)
診療担当日:水曜日午前、金曜日午前
日本外科学会特別会員指導医・専門医、日本小児外科学会名誉会員・指導医・専門医
香川医科大学手術部助教授、昭和大学小児外科学教授を経て、
現在、戸塚共立第2病院顧問
日本外科代謝栄養学会理事、日本静脈経腸栄養学会監事、日本ヘルニア学会評議員・ガイドライン委員会委員

<専門医>
*佐藤 英章(さとう ひであき)
診察担当日:月曜日午前/午後
日本外科学会専門医。日本小児外科学会専門医。
アイルランドダブリン市
Our Lady’s Children’s Hospital for sick Children Research Centre リサーチフェロー

聖マリアンナ医科大学講師・聖マリアンナ医科大学附属横浜市西部病院小児外科副部長を経て、
現在、昭和大学横浜市北部病院小児外科講師
Member of Pacific Association of Pediatric Surgery

*渡井 有(わたらい ゆう)
診療担当日:火曜日午後
日本外科学会専門医、日本小児外科学会専門医・指導医
鉄薫会亀田総合病院外科医局長・小児外科部長を経て、
現在、昭和大学医学部外科学講座小児外科学部門 教授
日本小児外科学会評議員・財務会計委員長、日本小児救急学会評議員、日本ヘルニア学会評議員

昭和大学病院
http://www10.showa-u.ac.jp/~psurgery/staff/staff.html


*鈴木淳一(すずき じゅんいち)
診療担当日:木曜日午後
日本外科学会専門医、日本小児外科学会専門医
昭和大学小児外科講師、戸塚共立第2病院総合診療科部長を経て、
現在すずきファミリークリニック院長
URL:http://www.suzuki-fc.jp/